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よくある質問

皆さまからよくいただくご質問とその答えをまとめてみました。内容は定期的に更新しています。
他にもご質問がございましたら、お気軽にお電話にてお問い合わせください。

皮膚疾患について

7歳の娘です。生後3ヶ月の時、下肢に白斑があるのに気づきました。6歳の時にステロイド外用剤や緑色の液体の外用剤で治療したこともありますが、効果がみられなかったため中止しました。遠方ですが、紫外線治療は可能でしょうか? 治療は一刻も早いほうがいいのでしょうか?(35歳女性)
7歳ということですが、発症はかなり早い時期のようですね。生後3ヶ月の発症であれば「尋常性白斑」ではなく、「脱色素性母斑」かもしれません。脱色素性母斑の場合、紫外線治療は有効ではありません。

尋常性白斑であれば、発症から早い時期のほうが紫外線療法の効果が高いと言われています。7歳でも紫外線(ナローバンドUVB)療法を受けることは可能です。

十分な効果を得るためには週2回の照射が必要です。最低でも週1回は必要ですので、通院可能な施設で治療を受けることをおすすめします。最近は導入するクリニックも増えておりますので、お電話で問い合わせるとよいでしょう。もちろん当院で治療を受けることも可能です。
私は子供の頃からアトピー性皮膚炎で悩んでいます。今もっとも悩んでいるのは顔の湿疹です。何が原因なのかわかりません。そちらでは今使っている、あるいはこれから使おうとしている化粧品のパッチテストをしていただけますか? それ以外でも原因を突き止めるためにどんな検査をしていますか?(31歳女性)
顔の症状でお困りのようですが、その診断は、

㈰アトピー性皮膚炎の部分症状
㈪接触皮膚炎(かぶれ)
㈫その両方
㈬それ以外の疾患

のいずれかと考えられます。

接触皮膚炎であれば、パッチテストなどの検査で原因が特定できる場合もあります。当院でもパッチテストは可能ですが、化粧品というのは多くの成分が混合されたものであり、化粧品そのものだけでなく、成分ごとの詳しいパッチテストを受けられたほうがいいかと思います。私は化粧品のパッチテストを希望される方には新潟大学医歯学総合病院皮膚科を紹介しています。膨大な数のパッチテストを行うため、入院していただくこともあります。

アトピー性皮膚炎の部分症状であった場合、原因検索は簡単ではありません。アトピー性皮膚炎の原因は単一ではなく、遺伝的素因や生活環境など様々な要因がからみ合った多因子性の疾患であると考えられています。いわゆるアレルギー検査(RAST)は当院でも行いますが、決してそれでアトピー性皮膚炎の原因が特定できるわけではありません。それでも根気よく通院していただくことで、その方の悪化要因を特定することは可能です。悪化要因は人それぞれで異なり、生活習慣とも関係しているので、長く通院していただくことが必要です。
右手の甲にガングリオンができて手術を受けましたが、2度再発しています。のもと皮フ科クリニックではガングリオンの手術は可能ですか?(18歳女性)
ガングリオンは指や手首の関節包と連続していることもあり、また腱や神経と接していることも多く、手術時にそれらを損傷することもあります。私は形成外科医かあるいは手の外科を専門とする整形外科医を紹介することにしています。不適切な切除では再発率も高くなります。
私は水虫にかかってから2年半になります。近所の病院に通院しており薬も塗り続けているのですが、完治していないとのことです。水虫が治るのにこれほど時間がかかるものなのでしょうか? また、最初は顕微鏡で検査をしてくれましたが、それ以降はただ趾を見るだけでした。一般的に水虫の治療では定期的な検査などはしないものなのでしょうか?(30歳男性)
私の経験では趾間型の水虫(白癬)で治癒までに2年半を要したことはありません。再発を繰り返すことはありますが、2〜3ヵ月で一旦は治癒するのが普通です。治癒の判定は肉眼的所見に基づいて行います。見た目が正常化したところで略治とし、さらに1ヵ月ほど外用を続けて治療終了とします。治癒の判定に顕微鏡検査は必須ではありません。外用開始から3ヵ月を経過し、まだ正常化していなければ、もう一度顕微鏡検査を行います。菌が陽性であれば、外用剤の塗り方の指導を行うか、外用剤を変更するか、または内服薬による治療を行います。菌が陰性であれば、白癬以外の病態を考えます。実際の皮膚所見を見ていないので何とも言えませんが、皮膚がむけているところもなく、全く正常に見えるようでしたら、すでに治癒しているものと思われます。
胸部に多数のケロイドがあります。背中にもニキビができやすくてとても悩んでいます。ケロイドの治療は可能ですか?(30歳男性)
ケロイドの治療は非常に難しく、皮膚科や形成外科で様々な治療法が試みられていますが、残念ながら未だに満足できる結果は得られておりません。当院でもごく一般的な治療しか行っておりませんので、ご期待には添えないかもしれません。当院で行える治療は、テープまたはスポンジによる圧迫、シリコンゲルシート貼付、ステロイド外用、ステロイド局注、トラニラスト内服などです。ケロイドは切除すべきでないとされていますが、積極的にケロイドの切除術を行っている形成外科もあります。ケロイドを切除した後に放射線照射を行う場合もあります。
私の友人が尋常性白斑で悩んでいます。インターネットでナローバンドUVBが効くことを知ってメールしました。完治の可能性や治療費等について教えていただけますでしょうか。治療を受けるのに適した季節というのはありますか? 日差しの強い夏は避けたほうがいいでしょうか?(37歳男性)
尋常性白斑の治療法としてナローバンド(狭波長域)UVBを照射する方法が注目されています。ナローバンドUVB照射は従来から行われてきたブロードバンド(広波長域)UVB照射よりも有効性が高いと考えられています。通常の照射により発癌リスクが増大するというエビデンスは現在のところありません。白斑が全身の広い範囲に認められる場合は、残念ながら完治の可能性は低いと考えられます。しかし治療を行えばある程度の効果は期待できます。

週2〜3回、少なくとも週1回は照射を行う必要があります。効果が現れるまでには数ヵ月を要します。健康保険が適用されますので費用はそれほど高額にはなりません。顔面の白斑で完治した例もありますが、手の白斑で全く効果のなかった例もあります。日焼けをすると白斑以外の部位の皮膚色が濃くなって白斑が目立ちますので、日焼けは避けたほうがいいですが、夏に治療を行ってもとくに問題はありません。
子供の指にウイルス性のイボができ、液体窒素による治療を受けました。治療後も長く痛みが続いたため、痛み止めをもらって飲みました。このように痛がるのはしかたがないのでしょうか? 液体窒素以外の治療法はないのでしょうか?(38歳女性)
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)の治療は簡単そうに見えて意外と難しいものです。削っても切り取っても再発しますし、1〜2回塗れば治るような特効薬もありません。1〜2週間で完治することはまれで、普通は数ヵ月、場合によっては年単位の時間がかかります。

現在医療機関で行われている治療法を挙げていきますと、30種類くらいにはなるでしょうか。裏を返せば決め手になる治療法がないということです。その中でも明らかに有効であると証明されているのが液体窒素による凍結療法とサリチル酸の外用療法です。とくに液体窒素による凍結療法は処置が短時間で済み、効果も確実で、傷痕も残りません。まず最初に試みるべき治療法だと思います。

そうは言ってもかなり痛い処置ですので、小さいお子さんにはちょっと可哀そうですよね。凍結療法以外の方法もありますので、診察の時に「痛くない治療をしてほしい」と言っていただければ考慮いたします。どうぞ遠慮なくお申し出ください。
蕁麻疹が毎日出ます。皮膚科で『デキサンG軟膏』・『レスタミンコーワ軟膏』を処方されました。今後妊娠する可能性がありますが、使用しても大丈夫でしょうか?(24歳女性)
全身への作用を目的としたごく一部の外用剤を除いて、ほとんどの外用剤は普通の使用法であれば妊娠中に使用しても全く問題ありません。デキサンG軟膏はステロイド外用剤ですが、ステロイド外用剤は妊娠中に使用しても問題ありません。一部のステロイド外用剤(デルモベート軟膏など)には添付文書に「使用しないことが望ましい」との記載がありますが、普通の使用法であればまず問題ないと考えられます。

アトピー性皮膚炎で使用されるプロトピック軟膏や、皮膚潰瘍で使用されるプロスタンディン軟膏については、添付文書に「妊婦または妊娠している可能性のある婦人には使用しない」との記載があります。これらは使用しないほうがいいでしょう。レチノイン酸クリームなどのレチノイド外用剤が医療機関で処方されることがありますが、レチノイドには催奇形性がありますので、これらも妊娠中には使用しないほうがいいでしょう。

ご質問の趣旨とは異なりますが、蕁麻疹であれば外用剤はあまり有効ではありません。妊娠中でも必要な場合には比較的安全とされる抗ヒスタミン剤を内服していただくこともありますので、医師に相談してみてください。
顔のかぶれに悩んでいます。髪のカラーリングの時、しみるのをずっと我慢していました。また、かぶれの症状が出る前は頭皮が乾燥してフケが異常に増えました。(35歳女性)
おそらくカラーリング剤による接触皮膚炎(かぶれ)と思われますが、きちんと診察を受けたほうがいいでしょう。カラーリング剤のかぶれであれば、同じカラーリング剤は使用しないほうがいいでしょう。ヘアカラーよりもヘアマニキュアのほうがかぶれにくいので、そちらを使用することをおすすめします。
顔に酒さ様皮膚炎を患っています。レーザー治療は効果がありますか? 今皮膚科に通院中ですが、レーザーやフォトフェイシャルで効果があるようでしたら試してみたいです。(32歳女性)
「酒さ様皮膚炎」でしたら、その原因(ステロイド外用など)が除かれれば、時間はかかりますが徐々に改善していくはずです。悪化要因が除かれても改善しない場合には、そのようなレーザーやフォトフェイシャル(IPL)による治療を考慮してもよいでしょう。あいにく当院ではそのような疾患に対するレーザーやフォトフェイシャル(IPL)による治療を行っておりません。
赤ちゃんの足くびに生まれつきの黒あざ(先天性色素性母斑)があり、大きさは直径1.5cmほどです。あまり気にとめていなかったのですが、先日の検診で放っておくと癌化する可能性があると言われてショックを受けました。先天性色素性母斑の治療開始時期、治療期間、治療方法はどのようなものですか? また保険適応の治療でしょうか?(30歳女性)
先天性色素性母斑では悪性黒色腫という皮膚癌の発生する頻度が高くなります。巨大な先天性色素性母斑(直径20cm以上)ではその頻度が約5%と言われています。それより小さなものについてはよくわかっていませんが、巨大なものより頻度は低いものと考えられています。それでも直径3cmほどの先天性色素性母斑を放置しておいて、成人になってから悪性黒色腫を発生して死に至った例が報告されています。

現在1.5cmであり、成長とともに大きくなるでしょうが、切除できない大きさではないので、小児のうちに切除術を受けることをおすすめします。切除する時期は早いに越したことはありませんが、私は局所麻酔の注射の痛みが我慢できる年齢(6〜7歳)まで待ってから行うことにしています。手術には健康保険が適用されます。
体にたくさんの水いぼがあります。皮膚科で一度ピンセットで潰してもらったんですが、子供が泣き叫び、とても再度受診する気になれません。(3歳男性)
当院では水いぼを治療する場合、まず麻酔のテープを貼り、2時間後にピンセットでつまみ取るという方法をとっています。ただし、水いぼは必ず治療しなければいけないというものではありません。まずは診察させていただきたいと思います。
5歳の娘の頭に脂腺母斑があります。近くの皮膚科を受診したところ、中学生くらいまで様子を見ていいと言われました。しかし、最近になって小学生になる前に手術をした方が良いという考えもあると聞きました。どちらが正しいのでしょうか?(32歳女性)
脂腺母斑であれば「いつ切除するか」よりも「切除すべきかどうか」がまず問題となります。ぜひ一度診察させていただきたいと思います。
ケロイド体質です。ホームページを拝見し、ホクロの除去や多汗症の治療もできることを知ったのですが、わたしのような体質ですと、これらの治療も望ましくないでしょうか。(27歳女性)
ケロイド体質であれば手術後の傷あとがケロイドになってしまう可能性がありますので、ホクロの除去手術を行うかどうかは慎重に判断する必要があります。多汗症については、通常の治療であればケロイド体質の方であっても問題なく行うことができます。
胸からお腹にかけてしこりのあるできものがたくさんあり、多発性脂腺のう腫症と診断されました。治療は切って取り除くしかなく、数も多いので諦めるように言われました。そちらで手術をやっていただけますか?(33歳女性)
多発性脂腺のう腫であれば、一つ一つ摘出する以外に方法がないのが現状です。摘出すれば傷あとも残るので、傷あとをとるかしこりをとるかの選択になると思います。当院では手術も行っておりますので、一度ご来院いただき、診察させていただければと思います。
プラセンタ治療を行っておりますか?行っているとしたら、保険が効きますか? まだ更年期障害ではありませんが不定愁訴がひどくて苦しんでおります。プラセンタで不定愁訴が改善された友人に勧められました。(45歳女性)
プラセンタ治療は万代の野本真由美スキンケアクリニックで行っています。受診される場合には事前にお電話で診察のご予約をお願いいたします。
生後2ヵ月の子供の赤アザについてお伺いします。最近だんだんと腕の赤アザが盛り上がってきたのですが、そちらの病院のレーザーで治療可能でしょうか? また、子供のレーザー治療を行う場合、乳児医療費助成は受けられますか?(36歳女性)
おそらくその赤アザはいちご状血管腫ではないかと思われます。いちご状血管腫であれば自然消退が期待できますが、赤みが消えても黄色いふくらみが残ることがあるので、隆起してくる前の生後3〜4ヵ月の頃までにレーザー照射を行うのがよいという考え方があります。あいにく当院には血管腫を治療できるレーザー機器がありませんので、他院をご紹介することになります。いちご状血管腫であればレーザー治療に保険適応がありますので、乳児医療費助成は受けられるものと思います。
ホクロのがんについてお聞きします。貴クリニックでの病理組織検査以前の良性・悪性の判断方法を教えてください。(31歳男性)
色素性病変の診断には肉眼的所見が最も重要ですが、他にダーモスコピー(光の散乱のない条件下でのマイクロスコープによる観察)が参考になります。もちろん、患者さまの年齢や既往歴、家族歴、発症年齢、発症部位、経過、自覚症状、触診所見なども重要な情報です。
手のひらの多汗症で悩んでいます。外用剤とはどのようなものをつかうのですか? 料金はどのくらいでしょうか? またネットやお店で購入できる塩化アルミニウムなどを使うのは体に害があるのでしょうか?(20歳男性)
多汗症の治療には、当院でも塩化アルミニウム水溶液を使用しています。当院の近くの調剤薬局では10mlあたり200円ほどで調製してくれます。医師の指示箋が必要です。ネットやお店で販売されている薬剤については把握しておりませんし、とくに情報を持ち合わせているわけでもありません。購入される場合には(安全性等に)十分注意していただければと思います。

ご予約について

皆様の待ち時間をできるだけ短くするため、当院では診察のご予約を承っております。
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